まずは、主戦場としているレガシーで使用しているトリコ(ジェスカイ)石鍛冶について、デッキ選択の理由と各カード選択の理由について。今更感のある内容もありますが、自身の頭の整理も兼ねて。。。もっとこうすればよいよ!これはこう思う!というご意見あればありがたいです。
おお、diarynoteっぽい。
では、まずはデッキ選択の理由から。
ここ最近はSCGや晴れる屋の上位に入ってきておらず、メタ上厳しい位置(トップメタであるミラクル対策のカードが自身にも刺さる:例/呪文嵌め、真髄の針、各種置物破壊等)にいることは事実ですが、メインボードから受け・攻めの幅広い戦術をとれることに加え、サイド後は青を含む3色の強み(多彩なサイドボードがとれる、サイドボードにアクセスするドローソースがある)もあり、極端に悪いマッチアップが少ないと感じているため愛用しています。
まぁ、根本的なところでは「青白赤のカラーが好きだから」という子供じみたこだわりもありますが。。
ちなみによく混同される「パトリオット」との違いは、デルバーの有無。これにより戦略も、デッキ構成もガラッと変わります。こちらもたまに使うので、また別の機会に触れられれば。
次に、デッキリストと各カードの選択理由について。
// Deck: jeskai stoneblade (60)
// Lands 21
4 Flooded Strand
2 Island
1 Karakas
1 Plains
1 Plateau
4 Scalding Tarn
3 Tundra
3 Volcanic Island
2 Wasteland
// Creatures 11
4 Stoneforge Mystic
2 Snapcaster Mage
2 Vendilion Clique
3 True-Name Nemesis
// Spells 28
3 Swords to Plowshares
3 Lightning Bolt
4 Brainstorm
4 Ponder
2 Spell Pierce
1 Spell Snare
1 Counterspell
1 Umezawa’s Jitte
1 Council’s Judgment
1 Fact or Fiction
2 Jace, the Mind Sculptor
1 Batterskull
4 Force of Will
// Sideboard
1 Wear // Tear
2 Flusterstorm
1 Pyroblast
1 Red Elemental Blast
1 Pithing Needle
2 Containment Priest
1 Ethersworn Canonist
2 Rest in Peace
1 Sword of Fire and Ice
2 Monastery Mentor
1 Back to Basics
各カード選択の理由
〈土地〉
2 Island
→基本土地をとれるのがこのデッキの強みです。青青を要求するカードも多いためこの枚数
1 Karakas
→メインにヴェンディ2取っていることと、一定数存在するショーテル系・リアニのため
1 Plains
→islandと同理由ですが、白白を要求するのは議会の採決だけのため、ピン差し
1 Plateau
→いつもツンドラと悩む枠ですが、不毛でボルカかツンドラが割られても、例えどちらかがサージカルされても土地2枚で3色確保できること、窒息相手に多少なりとも動けること、「あのデスライト除去せな!ポンダーで稲妻見つけた!あ、でも立ってるのツンドラだけや!」みたいな状況が嫌なためこちらにしてます
2 Wasteland
→不毛は仕方なく取ってる枠。エルドラージとかいうmtgの基本概念である「マナの制限」と「カラーパイ」を無視した存在をある程度見るため。ドロソで他のものを探すついでに見つかることが多いです。母聖樹とか燃え柳を割って命拾い…的なことも少なくないため、これ以上は減らせないです
〈クリーチャー〉
2 Snapcaster Mage
2 Vendilion Clique
→この瞬速クリーチャー2種のおかげで柔軟性のある戦略がとれます。
除去やドロソの水増し・コンボに強いのは当然ですが、相手のエンドに雑に打ってカウンターを減らしたりマナを寝かすことで、ネメシスやジェイス、サイド後のカードを通せるのは本当に素晴らしいです。
たまにscmがコツコツと殴り続け、古えの墳墓からマナが出ない、グリセル起動できない、これ以上むかつきでめくるの怖い、このボブさえなければ…といった状況に追い込むことができるので、受動的なスタンスでもアタックを忘れないのは大事。
どちらかは必ず引きたいので、合計4としていますが、より攻め身にするならもう1枚くらい増やしてもよいかも
3 True-Name Nemesis
→最強クリーチャー。装備品のつけ先としても、タルモやバターのブロッカーとしても非常に優秀。
また3マナで相殺にひっかかりにくいのも素晴らしい
〈その他のスペル〉
3 Swords to Plowshares
3 Lightning Bolt
4 Brainstorm
4 Ponder
→この4種とFowはレガシーの嗜み的な。各除去を減らしポンダーを4にしているのは、初手のキープ率を上げることと、ブルーカウント稼ぎ、およびサイドボードへのアクセスをしやすくするため。
メインの勝率が下がってきたら、理由がタルモだったりデルバーだったりする場合が多いのでソープロを4にしてます
2 Spell Pierce
1 Spell Snare
→1マナカウンター2種はメタによって調整してますが、今は丸さを重視してこの枚数
1 Counterspell
1 Umezawa’s Jitte
1 Council’s Judgment
→レベルの高い器用貧乏3種。サイドでより軽い・より刺さるカードと入れ替わることが多いです
1 Fact or Fiction
→位置付け的には時を超えた探索の代わり。インスタントタイミングでアドをとれるカードは意外と少なく、4マナも本デッキでは許容範囲のため1枚だけ採用してます。
ブレストやヴェンディによる手札入替・scmでの墓地利用ができるからこそ採用できるカードです
2 Jace, the Mind Sculptor
→以前は3採用していましたが、マウントを取った後や捌ききった後でないと返しに除去されやすいことから数を減らしています。普通に場に出るより、Fowで切ることのほうが多いです。
とはいえ最強PWだし恒久的なアド源であることには変わりないので、採用はしますが。。。といった難しい枠
1 Batterskull
4 Force of Will
→説明不要。特にFowは、一撃死がある環境ではメインで減らすことは考えられません。
魂の洞窟を採用していたり、金太郎飴的なデッキ相手には弱いですが、そもそもソープロと稲妻、十手があるのにその辺に負けるならデッキ構築よりプレイングを疑うべきです。ただしエルドラージ、お前は別枠で対策するから覚悟しろ
〈サイドボード〉
サイドボードは、仮想敵を簡単に。
1 Wear // Tear
→ミラクル・石鍛冶系・エルドラージ・デスタク・部族全般・血染めの月・窒息・針
2 Flusterstorm
→コンボ・青系テンポ全般
1 Pyroblast
1 Red Elemental Blast
→青系全般。サージカルのために散らしています
1 Pithing Needle
→ミラクル・デスタク・BG系・部族全般・スニークショー
2 Containment Priest
→ショーテル系・霊気の薬瓶・部族全般
1 Ethersworn Canonist
→ストーム系・ミラクル・オムニテル
2 Rest in Peace
→リアニ・ドレッジ・BG系・RGカラー。基本scmと入替えます
1 Sword of Fire and Ice
→青系・赤系全般。主にミラクル
2 Monastery Mentor
→エルドラージ・BG系
1 Back to Basics
→エルドラージ・BG系・土地単・バーン以外の単色デッキ
サイドボードはミラクル・エルドラージを見過ぎな気もしますが、まあ仕方ないですね。メインがフェア相手に強いので、サイド後はコンボ相手にデッキ内容を変えられることを想定しています(ミラクルは独楽と相殺のコンボ、エルドラージは土地とクリーチャーのコンボ)。
どうあっても対策が取れない突然の衰微については、土地を縛る・パーマネント並べまくることで対応?してますが、何かよい手段はないものか模索中です。
メタ上の主要デッキやよくフリプさせて頂くデッキに対する戦略やサイドin-outについては、次の日記で書きたいと思います。
おお、diarynoteっぽい。
では、まずはデッキ選択の理由から。
ここ最近はSCGや晴れる屋の上位に入ってきておらず、メタ上厳しい位置(トップメタであるミラクル対策のカードが自身にも刺さる:例/呪文嵌め、真髄の針、各種置物破壊等)にいることは事実ですが、メインボードから受け・攻めの幅広い戦術をとれることに加え、サイド後は青を含む3色の強み(多彩なサイドボードがとれる、サイドボードにアクセスするドローソースがある)もあり、極端に悪いマッチアップが少ないと感じているため愛用しています。
まぁ、根本的なところでは「青白赤のカラーが好きだから」という子供じみたこだわりもありますが。。
ちなみによく混同される「パトリオット」との違いは、デルバーの有無。これにより戦略も、デッキ構成もガラッと変わります。こちらもたまに使うので、また別の機会に触れられれば。
次に、デッキリストと各カードの選択理由について。
// Deck: jeskai stoneblade (60)
// Lands 21
4 Flooded Strand
2 Island
1 Karakas
1 Plains
1 Plateau
4 Scalding Tarn
3 Tundra
3 Volcanic Island
2 Wasteland
// Creatures 11
4 Stoneforge Mystic
2 Snapcaster Mage
2 Vendilion Clique
3 True-Name Nemesis
// Spells 28
3 Swords to Plowshares
3 Lightning Bolt
4 Brainstorm
4 Ponder
2 Spell Pierce
1 Spell Snare
1 Counterspell
1 Umezawa’s Jitte
1 Council’s Judgment
1 Fact or Fiction
2 Jace, the Mind Sculptor
1 Batterskull
4 Force of Will
// Sideboard
1 Wear // Tear
2 Flusterstorm
1 Pyroblast
1 Red Elemental Blast
1 Pithing Needle
2 Containment Priest
1 Ethersworn Canonist
2 Rest in Peace
1 Sword of Fire and Ice
2 Monastery Mentor
1 Back to Basics
各カード選択の理由
〈土地〉
2 Island
→基本土地をとれるのがこのデッキの強みです。青青を要求するカードも多いためこの枚数
1 Karakas
→メインにヴェンディ2取っていることと、一定数存在するショーテル系・リアニのため
1 Plains
→islandと同理由ですが、白白を要求するのは議会の採決だけのため、ピン差し
1 Plateau
→いつもツンドラと悩む枠ですが、不毛でボルカかツンドラが割られても、例えどちらかがサージカルされても土地2枚で3色確保できること、窒息相手に多少なりとも動けること、「あのデスライト除去せな!ポンダーで稲妻見つけた!あ、でも立ってるのツンドラだけや!」みたいな状況が嫌なためこちらにしてます
2 Wasteland
→不毛は仕方なく取ってる枠。エルドラージとかいうmtgの基本概念である「マナの制限」と「カラーパイ」を無視した存在をある程度見るため。ドロソで他のものを探すついでに見つかることが多いです。母聖樹とか燃え柳を割って命拾い…的なことも少なくないため、これ以上は減らせないです
〈クリーチャー〉
2 Snapcaster Mage
2 Vendilion Clique
→この瞬速クリーチャー2種のおかげで柔軟性のある戦略がとれます。
除去やドロソの水増し・コンボに強いのは当然ですが、相手のエンドに雑に打ってカウンターを減らしたりマナを寝かすことで、ネメシスやジェイス、サイド後のカードを通せるのは本当に素晴らしいです。
たまにscmがコツコツと殴り続け、古えの墳墓からマナが出ない、グリセル起動できない、これ以上むかつきでめくるの怖い、このボブさえなければ…といった状況に追い込むことができるので、受動的なスタンスでもアタックを忘れないのは大事。
どちらかは必ず引きたいので、合計4としていますが、より攻め身にするならもう1枚くらい増やしてもよいかも
3 True-Name Nemesis
→最強クリーチャー。装備品のつけ先としても、タルモやバターのブロッカーとしても非常に優秀。
また3マナで相殺にひっかかりにくいのも素晴らしい
〈その他のスペル〉
3 Swords to Plowshares
3 Lightning Bolt
4 Brainstorm
4 Ponder
→この4種とFowはレガシーの嗜み的な。各除去を減らしポンダーを4にしているのは、初手のキープ率を上げることと、ブルーカウント稼ぎ、およびサイドボードへのアクセスをしやすくするため。
メインの勝率が下がってきたら、理由がタルモだったりデルバーだったりする場合が多いのでソープロを4にしてます
2 Spell Pierce
1 Spell Snare
→1マナカウンター2種はメタによって調整してますが、今は丸さを重視してこの枚数
1 Counterspell
1 Umezawa’s Jitte
1 Council’s Judgment
→レベルの高い器用貧乏3種。サイドでより軽い・より刺さるカードと入れ替わることが多いです
1 Fact or Fiction
→位置付け的には時を超えた探索の代わり。インスタントタイミングでアドをとれるカードは意外と少なく、4マナも本デッキでは許容範囲のため1枚だけ採用してます。
ブレストやヴェンディによる手札入替・scmでの墓地利用ができるからこそ採用できるカードです
2 Jace, the Mind Sculptor
→以前は3採用していましたが、マウントを取った後や捌ききった後でないと返しに除去されやすいことから数を減らしています。普通に場に出るより、Fowで切ることのほうが多いです。
とはいえ最強PWだし恒久的なアド源であることには変わりないので、採用はしますが。。。といった難しい枠
1 Batterskull
4 Force of Will
→説明不要。特にFowは、一撃死がある環境ではメインで減らすことは考えられません。
魂の洞窟を採用していたり、金太郎飴的なデッキ相手には弱いですが、そもそもソープロと稲妻、十手があるのにその辺に負けるならデッキ構築よりプレイングを疑うべきです。ただしエルドラージ、お前は別枠で対策するから覚悟しろ
〈サイドボード〉
サイドボードは、仮想敵を簡単に。
1 Wear // Tear
→ミラクル・石鍛冶系・エルドラージ・デスタク・部族全般・血染めの月・窒息・針
2 Flusterstorm
→コンボ・青系テンポ全般
1 Pyroblast
1 Red Elemental Blast
→青系全般。サージカルのために散らしています
1 Pithing Needle
→ミラクル・デスタク・BG系・部族全般・スニークショー
2 Containment Priest
→ショーテル系・霊気の薬瓶・部族全般
1 Ethersworn Canonist
→ストーム系・ミラクル・オムニテル
2 Rest in Peace
→リアニ・ドレッジ・BG系・RGカラー。基本scmと入替えます
1 Sword of Fire and Ice
→青系・赤系全般。主にミラクル
2 Monastery Mentor
→エルドラージ・BG系
1 Back to Basics
→エルドラージ・BG系・土地単・バーン以外の単色デッキ
サイドボードはミラクル・エルドラージを見過ぎな気もしますが、まあ仕方ないですね。メインがフェア相手に強いので、サイド後はコンボ相手にデッキ内容を変えられることを想定しています(ミラクルは独楽と相殺のコンボ、エルドラージは土地とクリーチャーのコンボ)。
どうあっても対策が取れない突然の衰微については、土地を縛る・パーマネント並べまくることで対応?してますが、何かよい手段はないものか模索中です。
メタ上の主要デッキやよくフリプさせて頂くデッキに対する戦略やサイドin-outについては、次の日記で書きたいと思います。
コメント
フェア環境な今こそありでは?という素人考えですがこれ如何に( ゚д゚)
バーディクト減りましたね。たぶん、フェアの質もグリデルやらエルドラージやら1ターンで複数のクリーチャーを展開できるデッキがメタ上位にいるからかな?個人的にはバーディクト1終末3のリストがいまだに好きですが。。わ
普通に日本語で書けば良い記事なのにもったいないです